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「アニメーションブートキャンプ」は、文化庁のメディア芸術関連事業の一つとして2012年から産学協同で行われているワークショップです。大学や専門学校等でアニメーションを学ぶ学生たちに、日本のトップレベルのアニメーター達が指導を行ってきました。その理念は「表現者として自己開発できる人材を育てること」。小手先の技術や知識ではなく、アニメーターとして成長していく上で必要な基本姿勢を、他の参加者達と共通の課題制作を通じて学ぶことが特徴です。
 第1部の報告会ではアニメーションブートキャンプについて、そのコンセプトや本年度実施された「アニメーションブートキャンプin ASIA」「アニメーションブートキャンプin京都」「アニメーションブートキャンプ2014」のそれぞれの詳細を振り返ります。
 さらに、第2部の公開座談会では、アニメーションブートキャンプの講師を迎え、これからのアニメーション産業分野に求められることや、アニメーションにおける演技、ブートキャンプでの指導内容についてお話いただきます。

【プログラム・スピーカー】


[第1部] 15:00〜15:50

●報告会『アニメーションブートキャンプで学生たちは何を学んだか?』
3年目の開催となる本年度のブートキャンプは、それぞれ異なるカリキュラムで3回開催されました。
その現場では一体どのような教育が行われ、参加者たちは何を学んだのでしょうか。
実際の課題、学生の作り上げた作品、ワークショップの実施映像等を交えながら、アニメーションブートキャンプについて報告します。

●スピーカー
竹内 孝次(アニメーションプロデューサー)
布山 タルト(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 教授)

[第2部] 16:00〜18:00

●座談会『アニメーション分野における人材育成の未来』
アニメーションブートキャンプは、学校の授業、企業の研修とは異なる、いわば第3の学びの場です。
そこで講師達は、どのような考えのもと、学生に指導を行っていたのでしょうか。
また、これからの多様なアニメーション産業分野で働くことを目指す学生は、どのように学んでいくべきなのでしょうか。ブートキャンプの講師の皆さんに、お話を伺います。
●モデレーター
竹内 孝次(アニメーションプロデューサー)

●スピーカー※予定の為、スピーカーは変更になることがあります
稲村武志(アニメーター、株式会社スタジオジブリ)
片渕須直(アニメーション監督、脚本家)
後藤隆幸(アニメーター、キャラクターデザイナー、株式会社プロダクション・アイジー)

【概要】

[日時]2014年12月14日(日)15:00〜18:00/開場 14:30(入場無料・事前申込制・定員100名)

[場所]東京藝術大学美術学部中央棟第一講義室(東京都台東区上野公園12-8)

[主催]文化庁 平成26年度メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業

[協力]東京藝術大学大学院映像研究科

【申込方法】

下記フォームよりお申し込みください。 

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※申込数が定員を超えた場合は受付を締め切る場合があります。

【スピーカー・プロフィール】

片渕須直(アニメーション監督、脚本家)
アニメーション監督、脚本家。日本大学芸術学部映画学科にてアニメーションを専攻し、特別講師として来た宮崎駿監督と出会い、在学中から宮崎監督の作品に脚本家として参加する。STUDIO 4℃の設立に参画。STUDIO 4℃で代表作である『アリーテ姫』を監督した後、マッドハウスに活動の拠点を移している。
【主な参加作品】
『名探偵ホームズ』(1984、脚本)
『魔女の宅急便』(1989、演出補)
『七つの海のティコ』(1994、設定協力、絵コンテ)
『名犬ラッシー』(1996、監督)
『アリーテ姫』(2000、監督・脚本)
『マイマイ新子と千年の魔法』(2009、監督・脚本)
『BLACK LAGOON』(2010〜2011、監督・脚本)
『この世界の片隅に』(制作準備進行中、監督・脚本)
など

後藤隆幸(アニメーター、キャラクターデザイナー、株式会社プロダクション・アイジー)
プロダクション・アイジー取締役。ドラゴンプロダクションなどを経て、アニメーターとして東映動画やタツノコプロの作品に参加。1988 年、『赤い光弾ジリオン』終了後にタツノコ制作分室の石川光久とともに有限会社アイジータツノコ(現・プロダクション・アイジー)を設立。
【主な参加作品】
『Gu-Gu ガンモ』(1983、作画監督・原画)
『赤い光弾ジリオン』(1987、キャラクターデザイン・作画監督)
『ぼくの地球を守って Please Save My Earth』(1993、キャラクターデザイン・総作画監督)
『HUNTER×HUNTER』(1999、キャラクターデザイン・作画監督)
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002、作画監督)
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』(2004、キャラクターデザイン・作画監督)
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(2006、キャラクターデザイン・総作画監督)
『獣の奏者エリン』(2009、キャラクターデザイン・総作画監督)
『黒子のバスケ』(2012〜2014、総作画監督)
など

お問い合わせ:メディア芸術総合情報事務局(info@mediag.jp)