日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)は2011年12月4日、第2回ゲームデザイン研究会を日本工学院専門学校蒲田キャンパス(東京都大田区)で開催する。テーマは「ゲームデザインのモデル化」で、先行する海外論文「MDA Framework」の紹介などがおこなわれる。ゲームデザインを中心とした学術研究発表の募集もしている。対象はゲーム開発者、研究者、学生で、入場無料。ネット上で事前申し込みができる。

DiGRA JAPANはデジタルゲーム学会(DiGRA)の日本における拠点として2006年に設立。ゲームデザイン研究会は2011年7月に、第1回「ゲームデザイン研究の現状」(動画)を開催した。2回目となる今回の研究会では、開発者と研究者、さらには開発者間でも存在するコミュニケーションギャップを埋めるために、共通言語の土台となる「ゲームデザインのモデル化」をめざすという。

「MDA Framework」は、ゲームとゲームによって引き起こされる情動を「Mechanics」「Dynamics」「Aesthetics」という3段階のプロセスで標準化する試みで、キューエンタテインメントのケネス・チャン氏によって紹介される。研究会では他にオープランニングの大野功二氏による講演「ゲームデザインのモノサシ」や、研究者・開発者によるパネルディスカッションが開催される。

DiGRA JAPAN告知ページ

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