米カリフォルニア州オークランドのテレビゲーム博物館、The MADE(The Museum of Art and Digital Entertainment)は2012年6月25日から8月31日まで(7月第2週は夏期休校)、9歳から13歳の児童向けにテレビゲーム制作の基礎が学べるサマーキャンプを実施する。同施設による実施は今回が初めて。

プログラムは月曜から金曜までの1週間で、午前10時から午後3時まで行われ、費用は275ドル。子供たちは簡易プログラム言語のスクラッチや、簡易3Dモデリングツールのグーグル・スケッチアップなどを用いて、ゲームやインタラクティブコンテンツの制作を学ぶ。現役のゲーム開発者に質疑応答できる機会も設定されている。

午後2時以降は自由時間で、博物館が所有するテレビゲーム機で「スーパーマリオブラザーズ」「ゾーク」「ソニック:ザ・ヘッジホック」などのゲームソフトを遊べる。一方で博物館は世界的なヒット作で、一人称視点シューティングの「コールオブデューティ」シリーズなど、リアルな戦争ゲームをプレイさせることはないとしている。

The MADE はテレビゲームの調査・収集・保存と、テレビゲームを文化・芸術として紹介することを目的として、2010年に設立された。2012年のGDC(Game Developers Conference)ではビンテージゲームの紹介ブースを出展している。同様のサマーキャンプはアメリカの公共施設で頻繁に実施されており、そのゲーム版として位置づけられる。

米オークランドで「3Dの歴史」展が開催
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